多くの魔物が巣食うお立ち台を一躍有名にしたのがジュリアナ東京。
ジュリ扇と呼ばれる扇子を片手に何もかも振り切ろうとせんばかりのジュリアナダンスに当時のワンレンボディコン族は狂喜乱舞した。
その影響は子供の遊びにも影響を及ぼし、「ボディコン」な着せ替え人形まで登場した。
しかしながら子供が遊ぶ着せ替え人形遊びのはずが、チェリーボーイが夢を食らう「お人形遊び」に昇華した瞬間となってしまったのは致し方ないことである。
しかし、バブル崩壊間際に誕生したことから長くは続かなかったが、バブル初期のマハラジャユーロ文化よりも印象に残っていることから、「バブルの象徴」として広く認識されている。
ジュリアナ東京の経営者は今やグッドウィルグループで介護ビジネスを展開している。
元長野県知事の田中康夫氏も入り浸っていたことで有名。
ちなみにスチュワーデスを「スッチ―」と略したのは田中康夫氏であると本人談。
どうでもいいことでも・・・Goo!