浅野温子とW浅野の一翼を担う浅野ゆう子。
1974年に中学2年(13歳)の時に「とび出せ初恋」で歌手デビューしてから
30年以上のキャリアを持つ。
まだまだ日本人女性のスタイルが昭和サイズであった頃において
身長167cmの抜群のスタイルで名を知らしめるがB級アイドルで
あったことは否めない。
1976年プチスマッシュヒットとなる「セクシーバスストップ」を頂点に
20曲以上のシングル曲を発売するが遂に陽の目をみることはなかった。
しかしながら、1974年に第16回日本レコード大賞で新人賞を受賞したことは
あまり知られていない。
現在自身が経営している代官山のメガネショップは元カレであった定岡正二の
実弟(元プロ野球選手・元タレント)が店長を勤めている。
浅野温子と違い時代に沿った変化を遂げているのが浅野ゆう子であり、
1991年紅白歌合戦の司会者を勤めたことも対象的と言えるであろう。