夜寝る時に「頭の中でテトリスのブロックが落ちてきて眠れない」というテトリスハイな体験をしたバブル期のテトラーは数知れず存在した。
あの赤いストレートのブロックが登場し、一気に山積みとなったブロックを消し去る快感は病魔に近い。
旧ソビエト連邦の科学者アレクセイ・パジトノフが教育用ソフトウェアとして開発したもの。
何十分もテトリスを続けられるほどの熟練者はテトリスハイと呼ばれる一種の催眠状態に陥り、その快感がたくさんのテトリス中毒を生み出した。
今なお、その派生商品はゲームセンターに並ぶ。
しかし、地方の温泉旅館のゲームコーナーにひっそりと並ぶテトリスこそが、あのテトリスハイを蘇らせる逸品であるのは言うまでもない。
さて、落下してくるブロックが何種類あったかあなたは即答できるか!?